
この4日間は第一弾として、トイレの建物を作る予定でしたが、2日は雨のため中止。第一弾は柱の刻みと床材を揃える作業までとなりました。
5月1日
バイオトイレを建てる材料は里山から間伐した杉の木を使います。
丸太の長さを揃えた後、柱にするために側面を削ります。鰹節のように。
参加者の皆さんも初めての機械を相手に慎重に削ります。

5月3日
晴天の中、カンカンカンとのみを叩く玄翁の音が響きます。
昨日は悪天候で中止となりましたが、今日は前回丸太から作った柱の刻み作業です。
舟弘ののみ。正行の玄翁。などなど。
山井さんの貴重な道具を使わせてもらえて、参加した皆さんは「めっちゃ切れる!」「こんな道具、なかなか触れないのに!」「山井さんは心が広い!」と楽しんで作業をしていました。
参加者の皆さんは様々な活動をされている方が多く、作業以外でもかなり興味深いお話を聴くことができました。
5月4日
昨日はのみで柱の刻みをやりましたが、今日はノコギリで凹凸を作ります。
これまたよく切れるノコギリ🪚を使って参加者の皆さんが、山井さんから切り方を伝授されます。
炭付けされた線に沿って慎重に切り進めていきます。
山井さんは素人にも優しく根気強くご指導してくださるので、とても有り難い🙏
小屋の柱の刻みを終えて、床の板はなんと、先日有志の皆さんが切った巨大な銀杏の木!
いやいや、なんと贅沢な。。。と参加者の皆さんが見守る中、丸太を運んで縦半分に切って製材して、床材までほぼ揃えることができました。
やはり銀杏はもったいないという意見が多いので、おそらく床は杉かケヤキで製作することになりそうです^ ^
バイオトイレの建物は5月中に仕上げる予定ですが、丸太からの手作りなので、なかなかインスタント食品のようにはいかないのです。
続きを楽しみにお待ちくださいませm(_ _)m
バイオトイレつくり第二弾は、5月30日から6月1日、6月7日、8日に開催する予定です。
完成まであと少しです。ぜひご参加ください!
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